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まなび、あそび、なかま。
船に帆を張る、ホハル。
子どもが本来持っている、「すすむ気持ち」。
ホハルは、船に帆を張って海に漕ぎ出すという意味。子どもが自分から進もうという気持ちが育つように。自分で活動を決めて考える、話し合って仲間ができる。ホハルは、そこにたくさんの時間を使います。子どもって、めちゃくちゃで、わがままです。
でも、その中にエネルギーがある。エネルギーを本当にやりたいことに繋げられるように、実現できる方法を一緒に考えます。
でもそれって実は、大人も子どもも関係ないかな。
「まなび」 ただ宿題しない。
宿題しなきゃいけない 普通は→ ①我慢する。②やらない。
ホハルでは→③何か面白い方法を考える。
宿題なんて無ければいいと本当は思ってるけど、そうもいかなかったりする。大人の都合を子どもに押し付けず、楽しいことにつなげる。音読をラップでしたっていいじゃない。漢字練習で新しい言葉を作ったっていいじゃない。「風景家」「放送画」正解は逆だけど、なんて新しい言葉なの!子どもとの共同作業を創造につなげれば、宿題も悪くない。
「あそび」 責任を持つ。
子どもに「ダメ」というのは大人の論理。大人はその先を想像できるからうまくいかないことが事前にわかる。それでは子どもは納得しない。だったら、子どもに全責任を預ける。予定を自分で決める。ルールを決める。約束をする。約束が守れなかった時のペナルティを決める。自分で決めたことで失敗すれば、それは経験になる。いい失敗は成長につながる。
ホハルでは大きな行事や買い物はイベント計画書を子どもが提出し、子ども会議でお金の申請をして、子ども銀行から購入や拠出をします。(写真:電車部「備中高梁への旅」)
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